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マンション・アパートでのバルサンの使用方法と注意点などもご紹介

マンション・アパートでのバルサンの使用方法と注意点などもご紹介

冬が終わり季節が徐々に夏に近づいてくると、虫などの生き物が出てくることも増えます。
外に虫が出る分には問題ありませんが、家のなかに出たときは退治しないといけません。
今回は、マンションやアパートの部屋のなかでの害虫退治の代表例、バルサンの使用方法についてご説明していきます。

マンション・アパートにおすすめのバルサンの種類や効果

バルサンの種類は3つです。
1つ目が煙のタイプです。
このタイプは一番効果がありますが、煙が部屋全体にこもるため、アパートやマンションにはあまり向いていません。
2つ目が、水のタイプです。
1つ目と同様に煙はでますが比較的控えめなので、アパートやマンションでも使いやすくなっています。
ただ、煙に火災警報器が反応してしまうことがあるため、注意が必要です。
3つ目が霧タイプです。
煙が出ずに、においもあまり残らないため、アパートやマンションでは一番使いやすいタイプとなっています。
時間も一番短く、他のタイプと比べて早く終わります。

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マンション・アパートでのバルサンの効果的な使用方法

バルサンを効果的に使うためのポイントは4つあります。
まず、昼間におこなってください。
夜では終わった後、換気で窓を開けたときに虫が入ってきてしまい、駆除した意味がなくなります。
次に、ゴキブリ退治目的であれば春に1度、初夏に1度、10月あたりにもう1度使うのが効果的です。
また、入居前には2回バルサンを使いましょう。
入居前のハウスクリーニングの際に外から害虫が入ることや、その後で孵化する可能性もあるため、2回すべきなのです。
そして、バルサンをする前に部屋を閉め切ることにも注意しましょう。
なお、火災警報器には念のためにカバーを付けておきましょう。

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マンション・アパートでバルサンを使用するときの注意点

バルサンを使用するときの注意点は、3つあります。
1つ目が、乳幼児が触るものは密閉できる袋などに入れたり、部屋の外に出しておくことです。
子どもが口にいれると、バルサンの成分によって体調不良を起こしてしまいます。
2つ目が、家具家電にカバーをつける点です。
バルサンの成分が家具や家電についてしまうと、後で掃除をする範囲が広がります。
3つ目が、ペットなどを別の部屋に移動させる点です。
人はもちろん動物にもバルサンは有害なので気を付けましょう。

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まとめ

マンションやアパートでのバルサンを使った害虫退治の方法や注意点、種類についてご説明しました。
夏場になってくると虫が大量に発生するため、害虫退治が必要です。
注意点をよく確認してバルサンを使いましょう。
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