猫を飼育するうえで防ぎたいトラブルのひとつに、猫の脱走があります。
しかし、猫の脱走を防止するために必要な対策は賃貸物件でも十分にできるのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件でもできる猫の脱走防止対策や万が一のときに役立つマイクロチップについてご紹介します。
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どうして?猫が脱走する理由について
猫は好奇心旺盛なので、外の刺激に興味をそそられて脱走することもあります。
また、耳が良いので、突然の大きな音に驚いてパニックになり、脱走してしまうケースもあるようです。
猫は発情期を迎えると行動が活発になり、交尾する相手を求めて外に出たがることもあるので、去勢や避妊の手術を検討する必要もあるでしょう。
そのほか、環境の変化などによる生活のストレスが溜まっていたりすることも、猫が脱走する理由として挙げられます。
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玄関やベランダや窓からの脱走防止対策
玄関には脱走防止扉の設置がおすすめです。
その際、猫が飛び越えてしまわないように、脱走防止扉は十分な高さのものを選びましょう。
また、ベランダや窓にはネットや脱走防止フェンスを設置するといいでしょう。
脱走防止扉や脱走防止フェンスに関しては、突っ張るタイプのものであれば、賃貸物件でも壁や床を傷付けることなく取り入れることができます。
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もしものときに役立つマイクロチップについて
犬や猫の体内に埋め込むマイクロチップには、15桁の数字が記録されており、それを専用のリーダーで読み取ることで飼い主の情報などを確認することができます。
飼っている猫が脱走して迷子になってしまったり、災害時にはぐれてしまったりすることがあるかもしれません。
ただ、マイクロチップを装着していれば、保護された場合に飼い主のもとに帰ってくる確率が高くなるということです。
日本では改正動物愛護管理法が施行となり、令和4年6月1日からマイクロチップの装着が義務化されています。
また、すでに犬や猫を飼っている飼い主に対しては努力義務が課せられているのです。
マイクロチップの装着は獣医療行為となるので、動物病院で獣医師によっておこなわれます。
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まとめ
室内で飼育している猫はさまざまな理由から脱走してしまうことがあります。
そんな猫の脱走は、突っ張るタイプのフェンスや脱走防止扉であれば、賃貸物件でも壁や床を傷付けることなく十分に対策できます。
マイクロチップを装着することで、万が一猫が脱走してしまったときでも飼い主のもとに戻ってくる確率が高くなるため、マイクロチップの装着を検討してみてはいかがでしょうか。
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