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一生賃貸物件で過ごす生活の実態は?一生賃貸のメリットやデメリットを解説

一生賃貸物件で過ごす生活の実態は?一生賃貸のメリットやデメリットを解説

持ち家を購入することなく、一生賃貸物件で過ごす方は決して少なくありません。
持ち家を持たないことにはデメリットもありますが、実はメリットも多いのです。
今回は一生賃貸物件で過ごす生活の実態や、一生賃貸物件に住み続けるメリット・デメリットを解説します。

一生賃貸物件で生活する場合の実態

現在65歳以上の高齢者は、単身世帯でも66.5%が持ち家に住んでいます。
夫婦のみの世帯では87.4%が持ち家に住んでおり、一生賃貸物件で生活する方の割合は高くありません。
一生賃貸物件に住み続ける場合、家賃を含めた生活費を年金だけではまかなえないことがあり貯金を削っていくことになります。
長生きするほど必要なお金は増えていき、そのお金を退職前に貯めておかなければいけません。
退職して年金生活に入る場合、老後を賃貸物件で過ごすためには相当な貯金が必要です。

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一生賃貸物件に住み続けるメリット

家賃の負担が大きい一生賃貸物件生活ですが、実はメリットも存在します。
メリットの1つは、ライフスタイルに合わせて引っ越せることです。
隣人とトラブルがあった場合なども、持ち家でなければ気軽に引っ越しやすくなります。
若いうちに、自宅にかかるメンテナンスコストやローンコストを背負わずに資産形成できるのも大きなメリットです。
賃貸物件に住んでいれば修繕費だけでなく住宅ローンや固定資産税を払わなくて良いため、収入に関する精神的なプレッシャーも少なくなります。
持ち家にかけるコストを老後の家賃に回し、ライフスタイルに合わせて引っ越せるようにしておくほうが良いと感じる方は多いです。

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一生賃貸物件に住み続けるデメリット

一生賃貸物件に住み続けるデメリットは、資産にならないことです。
一方長く住むほど家賃の合計支払金額は増え、今まで払った家賃の合計金額が持ち家を購入できる程度になってしまうこともあります。
自由にリフォームできないのも、賃貸物件に住むデメリットです。
老後のニーズに合ったリフォームができず、暮らしの利便性が損なわれる可能性もあります。
また一生賃貸物件に住み続けると、老後も固定費がかかることを覚悟しなければいけません。
持ち家だとローンを支払い終えた後の固定費が減り、年金生活でも家計を切り盛りしやすくなります。
一方賃貸物件は高齢になり収入が減ると契約しにくくなるため、高齢になるほどデメリットが大きくなる選択肢です。

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まとめ

一生賃貸物件に住み続ける場合、退職前にある程度貯金しておかなければいけない実態があります。
賃貸物件で一生暮らすメリットは、ローンやメンテナンスのコストがかからない点です。
しかし老後の固定費がどうしても高くなってしまい、資産を作れないデメリットもあります。
八王子みなみ野での住まい探しならハウゼックがサポートいたします。


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