二人暮らしに向いた間取りについて!3つの間取りを比較して解説

二人暮らしに向いた間取りについて!3つの間取りを比較して解説

二人暮らしをしたい方が部屋を選ぶときは、それぞれの将来展望やライフスタイルによって適切な間取りが変化していくでしょう。
おもな間取りの選択肢として、1LDK・2DK・2LDKの3つがなり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
そこで今回は、二人暮らしに向いた間取りである1LDK・2DK・2LDKの特徴を比較し、それぞれの間取りのメリット、デメリットも解説します。

二人暮らし向に向いた間取り比較「1LDK」

1LDKは、リビング・ダイニング・キッチンとは別に1つの部屋がある間取りです。
二人暮らし向けの物件のなかでは、家賃が安めなことがメリットです。
カップルが同棲するなら同じ部屋で過ごす時間が長くなり、これはメリットに感じる方とデメリットに感じる方に分かれるでしょう。
1LDKが向いているのは、一緒に長い時間を過ごしたい方・勤務時間などのライフスタイルが合っている方です。
一方、お互いのライフスタイル・プライバシーを尊重したい方にはあまり向きません。

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二人暮らしに向いた間取り比較「2DK」

2DKは、リビングがない代わりにダイニング・キッチンと別に2部屋を確保できる間取りです。
1LDKとは異なり、カップルそれぞれが自分の部屋を持てるメリットがあります。
もちろん、食べる場所(ダイニング)・寝る場所とは別に趣味の部屋などを作ることもできます。
2DKが向いているのは、同棲でもそれぞれの部屋がほしいカップル・生活時間が異なるカップルです。
一方、DK部分がLDKより狭く家具を置きにくい・ほかのお客さまを呼んで食事会などを開くには狭いといったデメリットがあります。
また、2DKは1980年代以前に流行していたため、築年数が古い物件が多い点もデメリットです。

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二人暮らしに向いた間取り比較「2LDK」

2LDKのメリットは、将来子どもができたときに1部屋を子ども部屋にして対応しやすいことです。
子どもがいないうちは2つの部屋をそれぞれのカップルが使ったり、2つのうち1つの部屋を仕事や趣味の部屋に充てたりできます。
2LDKに向いているのは、結婚・出産を視野に入れているカップルです。
家具やインテリアにこだわりがあり、収入に余裕があるカップルにも向いています。
2LDKのメリットは、1LDKより家賃が高くなってしまうことです。
収入が高くない若い世代で、安い家賃で同棲できる部屋を探している方にはあまり向いていません。

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まとめ

1LDKの間取りは、安く同棲したい方・一緒に長い時間を過ごしたい方に向いています。
2DKは、カップルそれぞれの部屋がほしい方・生活時間が違う方におすすめです。
近い将来子どもができる予定があるなら、子どもができても対応しやすい2LDKの間取りを検討しましょう。
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